感染研市民セミナー(第38回)


ページ番号1005327  更新日 平成28年7月6日


イベントカテゴリ: 健康・福祉 講座・講演会


古くて新しい感染症、結核の話

 国立感染症研究所(村山庁舎)では、毎日を健康に明るく過ごすための情報を分かりやすく提供する市民公開セミナー「くらしに役立つ病気の知識」をシリーズで開催しています。
 「結核」は、歴史ドラマや小説に出てくるような昔の病気だと思っていませんか?確かに、国民病や不治の病として恐れられていた「結核」も、治療法の開発などによって、死亡率は戦後すぐの70年前と比較して激減しています。しかし、実は「結核」は、まだまだ世界中で年間150万人の命を奪っている深刻な感染症の1つです。また、ニュースなどで「結核」の集団感染について耳にすることがあると思いますが、日本はアメリカなどの欧米各国と比較して「結核」の罹患率が高い「中まん延国」とされています。さらに最近では、薬が効かない新しいタイプの結核菌が出現して世界中で大きな社会問題となっています。
 本講演では、今「結核」の何が問題となっているのかについてお話をいたします。
 皆様、お誘い合わせの上、お気軽に御参加ください。

開催日

平成28年9月3日(土曜日)

午前10時から午前11時15分まで
(受付は午前9時30分から)

開催場所

国立感染症研究所村山庁舎

申込

不要

参加費
無料
講師
森 茂太郎(細菌第二部室長)
お問い合わせ

東京都武蔵村山市学園四丁目7番地の1
国立感染症研究所村山庁舎
電話:042‐561-0771
ファクス:042-565-3315



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企画財政部企画政策課企画政策係
電話番号:042-565-1111(内線番号:372・373・374) 
ファクス番号:042-563-0793


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