エボラ出血熱の感染があり得る患者に関する情報について(令和元年8月5日掲載)


ページ番号1010635  更新日 令和元年8月5日


このことについて、厚生労働省から以下のとおり情報提供がありましたので、お知らせします。

情報提供内容

 令和元年8月3日(土曜日)、埼玉県において、コンゴ民主共和国滞在歴があり、帰国後に発熱の症状を呈した患者が確認されました。この方については、7月31日(水曜日)の帰国後、検疫所において毎日2度の検温などの健康監視を行ってきました。エボラ出血熱への感染の有無を確認するため、患者は既に東京都の医療機関に入院済みであり、患者の検体を国立感染症研究所(村山庁舎)にて検査の結果、陰性であったとの情報提供がありました。

概要

年代 70代
性別 女性
居住都道府県 埼玉県滞在中
症状 令和元年8月3日(土曜日)5時頃に38.2度、同日17時50分頃に38.5度の発熱。同日19時頃には39.2度まで上昇した。
滞在国 コンゴ民主共和国
滞在国での接触歴 本人からの報告によればエボラ出血熱患者との接触はない。

他の感染症の罹患の有無

マラリア迅速検査 陰性、インフルエンザ迅速検査 A型陽性

入院先医療機関の

所在都道府県

東京都





 


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