令和3年度公共施設マネジメント職員研修会


ページ番号1013383  更新日 令和3年9月24日


公共施設マネジメント職員研修会

 全庁的な公共施設マネジメントの推進を図り、施設の安心・安全な運営を確保するためには、職員一人ひとりが公共施設マネジメントの意義を理解し、日常的な施設の維持管理に取り組んでいくことが重要になります。そのため、市では平成30年度から職員の知識や技術の習得と向上を図るために公共施設マネジメント職員研修会を実施して、公共施設の適正な管理運営を担うための人材育成に取り組んでいます。

令和3年度研修会の概要

 今年度は、令和3年8月27日(金曜日)に全職員を対象に実施し、計38名の職員が参加しました。

 地域総合整備財団(ふるさと財団)公民連携アドバイザー(三菱UFJリサーチ&コンサルティング主任研究員)の西尾真治氏に講師を依頼し、『公共施設マネジメント 個別施設計画の取組推進に向けて』と題し、公共施設の老朽化問題は「公共施設の老朽化」に加え「人口減少・少子超高齢化」「財政問題」という要因から構成されていることを示した上で、この問題に対応するため公共施設マネジメントに取り組む際の基本的な手法や他市における取組状況等を御紹介いただくとともに、武蔵村山市の公共施設の状況や公共施設等総合管理計画及び個別施設計画の策定状況を踏まえた上で、公共施設マネジメントを推進していくために必要な考え方や危機感を持って真摯に取り組んでいくことの必要性について御講演いただきました。

 公共施設の老朽化問題は今後の大きな課題であり、本市においても全庁的な公共施設マネジメントの推進を図るとともに、公共施設等総合管理計画に基づく取組を進めていきます。

[画像]研修中の写真(79.2KB)

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