第三中 学校経営方針
ページ番号2000349
更新日
令和3年4月13日
はじめに
地域と保護者の皆さまの教育の熱心さに支えられて発展してきた中学校です。保護者・地域と連携し、生徒にとって有意義な3年間になるよう、生徒と教師との温かい人間関係を軸とした教育活動を展開し、本校でしかできない学校経営を実践していきたいと思います。
教育目標
社会の一員として主体的に行動する三中生の育成
生徒が人権の尊重と社会貢献の精神を踏まえた個性的かつ創造的な自立を目指し、「学ぶ・思いやる・鍛える」をキーワードに、生徒の「実感」を大切にした創意工夫のある教育活動を総合的に展開する。
- キャリア教育の推進による生徒の学校生活に対する意欲向上の推進
- 学習指導の充実を通した生徒の学力の向上の推進
- 道徳教育や生活指導を充実し、生徒が生き生きと意欲的に生活する学校づくりの推進
- 生徒の体力の向上、健康の保持・増進、食に関する教育の推進
経営の理念(全教職員による学校経営の実践)
(1) 武蔵村山三中第一主義(全教職員で全生徒の指導にあたる)
- 生徒が喜ぶか。
- 生徒にとって意味や意義があるか。
- 生徒のプラスになるか。(現在、未来にわたって)
(2) 現場第一主義(全教職員で全生徒の指導にあたる)
- 授業を大切にする。
- 授業参観、見せ合う授業を積極的に企画・実践する。
- 充実した特別活動等の指導をする。
(3) 情熱主義(自らのオリジナリティで闘う。)
- 人間性をそのまま出す。(自己を表現する)
- 地域に染み込む教師であれ。(教師は武蔵村山三中の広報担当である)
- 自分を語る教師であれ。(生徒へのメッセージを大切にする)
本校における教育の特色
1 キャリア教育の推進
- 職業調べ、働く人の話を聞く会、卒業生の話を聞く会、上級学校訪問などの実施
- 日常の教育活動を社会人としての自立に資する学習と位置づける。
2 「三中スタンダード」の教科学習
- 生徒に分かりやすい学習課題の明示
- 課題を達成するための学習展開。電子黒板等の活用、学び合い、1人1台端末の活用
- 学習課題についての自己評価
(1)学力向上の実感
(2)自己肯定感自己成長感
3 社会貢献意識の向上…ボランティア・地域活動の推進
- 校内ボランティアの場の設定(KSKボランティア)
- 校外ボランティアの推進
- 地域活動 クリーン作戦や武蔵村山子ども食堂手伝いなど
4 体力向上、食育推進
- ミニオリンピックとして大縄跳大会などを年間5回実施
- 食育の日、弁当の日の実施
5 地域との連携
- コミュニティ・スクールとして地域や関係小学校との連携
- 校区教育推進協議会との連携
- 校庭芝生化の地域グリーンサポーターの活動
6 小学校との連携 第三小学校、雷塚小学校
- 児童・生徒の相互訪問
- 教員の相互訪問による授業参観と年1回の共同研究授業
- 児童向け学校だよりを毎月発行し、関係小学校の教室に掲示
7 教員組織と人材育成
- 校務支援部の設置による校務処理の迅速化と副校長の職務軽減および経営参画
- 全教員が参加するOJT実施体制による組織的な若手教員の育成
第三中学校
電話番号:042-564-3001
ファクス番号:042-563-9356
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