ページ番号1021111 更新日 令和7年5月14日
令和5年6月2日、戸籍法(昭和22年法律第224号)の一部改正を含む「行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律等の一部を改正する法律」(令和5年法律第48号。以下「改正法」といいます。)が成立し、同月9月に公布されました。
これまで、氏名のフリガナは戸籍に記載されていませんでしたが、この改正法の施行により、新たに氏名のフリガナが戸籍に記載されることになりました。
改正法は、令和7年5月26日に施行されます。
本籍地市区町村から、戸籍に記載する予定のフリガナの通知書を郵送します。本籍地が武蔵村山市のかたは、令和7年7月下旬以降、順次郵送予定です。
通知書には、1通につき同じ戸籍にいるかた4人までのフリガナが記載されています。同じ戸籍に5人以上いる場合は、通知書が複数枚にわかれて郵送されます。
また、同じ戸籍にいるかたでも住所が別の場合は、個別に通知書が郵送されます。
通知されたフリガナが正しい場合は、届出は不要です。
通知されたフリガナに誤りがある場合は、令和8年5月25日までに振り仮名の届出が必要です。
届出の方法については、「届出の方法について」をご参照ください。
令和8年5月26日以降、通知されたフリガナが市区町村長の職権により順次戸籍に記載されます。
届出後、届出されたフリガナが戸籍に記載されます。
通知された氏や名のフリガナに誤りがあるときは、マイナポータルを利用して届出することができます。マイナポータルでの届出が困難なかたは、本籍地または最寄りの市区町村窓口で届出することができます。
なお、既に届出したフリガナを変更したい場合は、家庭裁判所の許可が必要です。
届書様式は下記リンクよりダウンロードできます。
令和8年5月25日(月曜日)
氏の振り仮名の届出と名の振り仮名の届出は、それぞれ届出をすることができるかたが異なります。
原則として戸籍の筆頭者が単独で届出します。筆頭者が除籍されている場合にはその配偶者、その配偶者も除籍されている場合には在籍の子が届出することができます。
他の在籍しているかたと十分にご相談のうえ、届出をお願いします。
戸籍に記載されている本人が届出します。ただし、15歳未満の場合はいずれかの親権者が届出することができます。
届出する氏や名のフリガナが一般的な読み方ではない場合には、現在その読み方を使用していることがわかる資料(パスポートや預貯金通帳等)の写しを提出していただくことがあります。
法務省コールセンター
電話番号:0570-05-0310
開設期間:令和7年5月26日(月曜日)から令和8年5月26日(火曜日)まで
(注)土曜、日曜、祝日、年末年始(令和7年12月30日から令和8年1月3日まで)を除く。
受付時間:午前8時30分から午後5時15分まで
戸籍の振り仮名制度については、詳しくは法務省HPでご案内していますのでご参照ください。
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市民部市民課記録係
電話番号:042-565-1111(内線番号:143・144・145)
ファクス番号:042-563-0793
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