地域コミュニティの確立に向けて〜地域みんなでまちづくり会議設立の背景〜


ページ番号1006579  更新日 平成29年6月5日


地域コミュニティとは

[画像]子供の輪(148.2KB)

 地域住民が連携・協力しながら地域の様々な課題に目を向け、自主的に解決しながら、自分たちで住みよいまちを築いていきたい。

 地域コミュニティとは、そんな思いを持って地域で活動する住民同士のつながりや集まりをいいます。

 例えば、市では自治会をはじめ、老人クラブやPTA、子ども会などさまざまな団体が活動を行っています。

 特に自治会は、地域コミュニティの中心的な存在として、市や各関係団体と協力しながら、防災や防犯、環境美化や見守りなどさまざまな活動を支えています。

地域コミュニティの課題

 地域コミュニティの重要性は認識していても、高齢化、核家族化、個人の価値観の多様化などにより、地域を支える人材が不足し、地域住民同士のつながりが希薄になってきています。

 これにより、地域コミュニティの機能が弱まると、防災、防犯、孤独死、祭りなどの地域文化の衰退、地域産業の衰退等の問題が生じます。

地域コミュニティの再生に向けて 〜地域みんなでまちづくり会議の立上げへ〜

[画像]画像(122.7KB)

 こうした厳しい状況を乗り越え、元気なまちをつくっていくためには、地域コミュニティを支える住民、企業、行政等が力をあわせ、自発的にさまざまな地域課題の解決に取り組んでいくことが重要です。

 このため、市では平成22年から「地域コミュニティ活性化検討協議会」による検討を重ね、市内全域に「地域コミュニティ協議会」を立ち上げるべきであるとの報告がなされました。

 しかしながら、住民自らが協議会設立のためには、協議会に対する理解を深め、設立の機運を醸成する一定の期間が必要であり、まずはこの前段として小学校通学区域ごとに「地域みんなでまちづくり会議」を設置し、地域で活躍するそれぞれの団体をまちづくり会議に参画させることで結びつけを行うマッチングの取組を行ないます。

 さらにはこの会議に市職員を派遣し、市と地域のパイプ役として、市と団体との情報共有、地域の課題抽出とその解決策の検討のほか、コミュニティ協議会設立に向けての機運の醸成を働きかけていく取組みを行っていくこととしました。

 詳しくお知りになりたい方は下記のそれぞれのページをご覧ください。


このページには添付ファイル、または画像がありますが、携帯端末ではご覧いただけません。
添付ファイル、または画像をご覧いただく場合は、パソコン版をご覧ください。


協働推進部協働推進課協働推進係
電話番号:042-565-1111(内線番号:242・243) 
ファクス番号:042-563-0793


[0] トップページ [1] 戻る

Copyright (C) Musashimurayama City. All rights reserved.