ページ番号1021384 更新日 令和7年5月26日
全国的に患者発生報告が増加しており、2025年の東京都全体の報告数は、4月27日時点で既に800件を超え、2024年1年間の報告数の倍以上となっています。
長期間「せき」が続く感染力の強い呼吸器感染症です。大人では比較的軽い症状で長期に経過することが多く、感染していることに気づかずに感染源となっていることがあります。乳児(特に新生児や乳児期早期)が感染した場合は、重症になり、肺炎や脳症を合併し、まれに死に至ることもあります。生後6か月以下の乳幼児は特に注意が必要です。
7〜10日の潜伏期間を経たのち、カタル期、痙咳(けいがい)期、回復期の3つの経過をたどります。回復までに約2〜3か月かかります。
乳児の場合、無呼吸発作など重篤になることがありますので特に注意が必要です。成人では、咳は長期間続きますが、比較的軽い症状で経過することが多く、受診・診断が遅れることがあります。
該当者には個別に通知しておりますが、転入や紛失等で予診票のない方は、交付・再発行申請が必要です。
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健康福祉部健康推進課健康推進係
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