狂犬病予防注射について


ページ番号1000577  更新日 令和5年3月27日


狂犬病予防注射の必要性について

 狂犬病はいったん発症すると現在の医学でも治療方法は全くなく、その死亡率が100%に至る恐ろしい病気です。

 日本では、現在狂犬病は発生しておりませんが、渡航先で狂犬病に感染した犬にかまれた方が帰国後発症した事例や、狂犬病に感染した犬にかまれた外国の方が日本に入国後発症した事例があることから、海外からの狂犬病の侵入の可能性は否定できません。

 ただし、国内で飼われている犬が、狂犬病予防注射を受けていれば免疫ができるので、万が一狂犬病が国内に侵入しても、国内で犬にかまれた方が狂犬病に感染することを防ぐことができます。

狂犬病予防注射について

 狂犬病予防法及び同法施行規則により、飼い主は毎年1回、原則として4月1日から6月30日までの間に、飼い犬に狂犬病予防注射を受けさせるとともに、注射済票の交付を受けることになっています。

 狂犬病はいったん発症すると現在の医学でも治療方法は全くなく、その死亡率が100%に至る恐ろしい病気です。
 

 国内での狂犬病の発生を防止するためにも、犬の飼い主の方は飼い犬に狂犬病予防注射を受けさせましょう。

 武蔵村山市に飼い犬の登録をしている飼い主の方あてには、既にご案内のハガキを送付しております。

 動物病院で注射を受けさせる場合の注射料金は、各動物病院におたずねください。

(注)飼い犬の登録を済ませていないと「注射済票」の交付は受けられません。その際は、登録手数料3,000円が別途必要になります。

狂犬病予防注射を受けるにあたって

状況 

手続きの方法

必要なもの

集合注射(毎年4月に実施)で予防注射を受ける場合 実施日時、場所をご確認のうえ、直接会場へお越しください。
会場にて、予防注射を接種、注射済票を交付します。
  • 市から届いたハガキ
  • 注射費用 3,200円
  • 注射済票交付手数料 550円
動物病院等で個別に予防注射を受ける場合 動物病院等で予防注射を受け、市役所環境課で注射済票交付申請の手続きをしてください。(注射の代金は病院に直接お支払ください。)
  • 市から届いたハガキ
  • 動物病院が発行した「狂犬病予防注射済証明書」
  • 注射済票交付手数料 550円
飼い犬の具合が悪く、予防注射が受けられない場合 動物病院で「狂犬病予防注射実施猶予診断書」を発行してもらい、市役所環境課へ提出してください。
  • 市から届いたハガキ
  • 獣医師が発行した「狂犬病予防注射実施猶予診断書」

環境部環境課環境保全係
電話番号:042-565-1111(内線番号:295・296) 
ファクス番号:042-566-4493


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